いざ恋愛の土俵へ!奥手な男性を「受け入れて」モテるための極意5つ

じつは、男性に愛される女の子になるのは、すごく簡単なことなのかもしれません。

まずは相手のニーズに合わせて、自分を変えてみる。最初は愛してもらえる存在になればいいだけのことなのです。ほとんどの男性に共通して言えることは「男性は意外と臆病」だということ。

天才恋愛コラムニストこと、桐谷ヨウさん著の『仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。』から、そんな臆病な男性たちを「受け入れてモテる極意」を学んでみましょう。

01.
安心感を与える
「ほど良い」ファッション

ほとんどの男性は女の子のファッションについて詳しくありません。服装よりも身体のパーツ。むしろ露出度の高い女性に欲情して、相手もその気だと錯覚するようなバカな性別です。

つまり、「男はさほど見ていない」のです。

とはいえ、見た目を気にしないのは論外。「オシャレしてもしょうがない」ではなく、「いかに自分の素材を惹き立たせることができるか」というマインドにシフトしましょう。

経験値の低い男性は、「キメすぎなファッション」に威圧感を感じ、裏目に出やすいので気をつけて。

02.
愛嬌を身につけて
「脱ブス」する

自分がいかに可愛く写真に写るか、マイフェイバリットな角度を熟知したセルフィ上手な女性はたくさんいます。

ただ、他人に見せる顔というのは「静止画」でなく「動画」です。

顔の造作に恵まれていないのに「カワイイ」と言われる女の子は、例外なく「表情豊かな愛嬌のある女の子」。愛されキャラは、カロリーのムダ使いとも言えるオーバーアクションをしていることが多いのです。

一般的なコミュニケーションで考えても、反応が返ってくるほうがいっしょにいて楽しい。照れて感情を出さないのをやめれば、相手も手応えを感じて、次のステップに進めようと思うでしょう。

03.
古典的モテテク
「ボディタッチ」も有効

憐れにも男性は、「触れたら気がある」と勘違いする悪魔のプログラムが遺伝子にインストールされています。そして、基本的に女性から距離を詰められて嫌がる男性はいません。

つまり、「ボディタッチ」は間違いなく有効だと断言できます。

「あざとさが出てしまうのでは?」と懸念する人は、当たり前のように肩や二の腕に触れるなどといった、友達ノリの気軽さで距離を詰めれば大丈夫。

ディープなおさわり1回よりも、軽いおさわりを何度も繰り返すほうが効果的なので、「俺のこと好きなのかな?」とモヤモヤさせる程度に触れましょう。

04.
男性に愛される
「ノリのいい女の子」

男性は「ノリのいい女の子」が大好物。相手に「楽しんでくれてる?」と確認する不安もなくなるので、次のステップにも行きやすいのです。

つまり、「飲み会は男があっためるべき」という考えは、間違いなくブスな発想。

「女性は何もしなくていい」「女性は与えられるだけの存在でいい」というのは違うのです。合コンでも一緒にその場を楽しくして「エンターテイメントの共犯者」になることで、男性も萎縮せずに自分の魅力を披露できるはず。

一方的にサービスを受け取るのではなく、自分も与える側にまわりましょう。

05.
「聞き上手」の
スキルを上げる

人はみんな、自分の話を聞いてほしい存在。

だから、恋愛の初期段階では気持ちよく喋らせたほうが勝ちなんです。

男性をのせる相槌として「さすが・知らなかった・すごい・センスある・そうなんだ」というゴミクズのようなフォーマットがありますが、あえて徹底してやってみましょう。手に取ったように男性が転がされる様子がわかります。

ローカロリー・ハイリターンの「オウム返し」も聞き上手初心者にはオススメ。慣れてきたら話の要点を自分なりに置き換えて返し、さらに「そのとき、どう思ったの?」と相手の感情を掘り起こすことができれば、上級者と言えるでしょう。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。