AIの秘書つき?ロールスロイスの無人運転車が、もはや高級ラウンジ・・・

数々の逸話をもつカーブランド。先日、自動運転船舶のコンセプトが話題になりましたが、自動運転車両のコンセプトデザインにもビックリ。とにかく画像を見てみて下さい。

ロンドンでお披露目されたロールスロイス『103EX』のコンセプトは「VISION NEXT 100」。

タイヤはほとんど見えないものの、ロールスロイス伝統のフェンダーや、グリルデザインを活かして重厚感が演出されています。

人工知能「エレノア」が運転手兼秘書。

車内は運転席やハンドルがないため、広々としています。ソファの生地は、まるで繭の中に浮かび上がっているような座り心地だとか。

前方には透明なOLEDスクリーン。目的地の情報や資料を表示し、もちろん映画なども。

停車時にはドアだけでなく天井もオープン。ステップの下から地面にライトが照射され、まるでレッドカーペットの上に降り立つような演出に。

スーツケース用の収納。

傘入れ。

「顧客が望みうる全てを
叶えること」

ロールスロイスのデザイン・ディレクター、Giles Taylorによると「ロールスロイスが掲げたVISION NEXT 100の最終目標は、大事な乗客が望みうるすべてを叶えること」。

360度動画で全体像が閲覧できますが、#1分40秒あたりからの乗り降りする様子には、CGながら感動を覚えますね。ぜひ。

Licensed material used with permission by BMW
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。