月額0円。世界最小クラスの「ホームセキュリティシステム」を知っていますか?

手の平に収まる程度のキューブ、小さなカメラに、薄いひし形のデバイス・・・実はこれ、世界最小クラスのIoTホームセキュリティシステム『Cube(キューブ)』なんです。


Cubeの仕組み

実はこの「キューブ」、正確には世界最小のIoTゲートウェイ。「キューブ」本体以外に、「モーションセンサー(or サーモセンサー)」「WEBカメラ」「外付けHDD」を組み合わせて使うことで実にさまざまなことが可能になるのですが、ここではホームセキュリティシステムとしての機能に的を絞ってご紹介しましょう。

2分で完成!
本格ホームセキュリティ

「キューブ」「モーションセンサー」「ウェブカメラ」の組み合わせで、専門サービスも顔負けのホームセキュリティシステムが作れます。登録はカンタン、以下の3STEPのみ・2分間で完了です。

①Cubeをスマホアプリに追加。
②ウェブカメラをCubeに接続。
③Motion Pixi をドアか窓に貼り付ける。


たったこれだけで、スマートフォンと連動していつでもどこでも自宅の状況を確認できるセキュリティが完成するのです。自分で用意したデバイスを設置するだけなので、ランニングコストは「月額0円」!

「モーションセンサー」をドアなどに貼り付けておけば、ドアが開くとスマホに通知がいき、その瞬間を30秒間録画。ライブ映像はもちろん、録画された映像もあとから確認できるので、万が一の場合は強力な証拠にもなります。

スマホへの通知は、こんな感じで。

手軽な
スマート防犯ツールとしても

「キューブ本体」「モーションセンサー」の2つだけを組み合わせた場合、もっと手軽なスマート防犯ツールとして活躍してくれます。例えばノートパソコンに貼り付けておけば、席を離れている間に誰かがパソコンを開いたり持ち出したりしようとした時に瞬時にスマホに通知してくれます。

家のドアや金庫などに貼り付ければ、カメラはなくともいち早く異常を検知することができますよ。

工夫次第で使い方広がる

「キューブ」は「積み木型IoTゲートウェイ」を謳っているだけに、組み合わせ次第でいろんな使い方が可能。例えば「キューブ本体」一つだけでも外部サーバーに頼らない「パーソナル・クラウド」として使えるし、センサーを「サーモセンサー」にすれば温湿度管理もできます。

「キューブ本体」をふたつにWEBカメラ、モーションセンサーに外付けハードディスクまでフルセットで組み合わせると、家の様子をいつでも好きな時に録画できる「スマートホームシステム」まで作れるので、外出中もペットの様子を知りたい人や、留守番をさせている子どもの様子が気になる人にはピッタリ。どんな組み合わせにしても、HDDを除けば導入コストは25,000円程度と、比較的安価なのも嬉しいですね。

未来のCubeはこうなる!

キューブはとても優れた拡張性を備えているので、これからさらに広がる可能性は無限大。例えば・・・

・ハイレゾ音源をCubeからスピーカーに繋いで、高音質の音楽をネットワークで楽しむ

・ウェアラブルヘルスセンサーと連動して、対象者の心拍などをリアルタイムに管理

・赤外線センサーの開発により、自宅のエアコンやテレビ、照明を遠隔でコントロール

・火災報知センサーの開発により、火事をいち早く発見

・スマートメーター/バルブの開発により、電気料金や水道料金の「見える化」

などなど。まだ開発計画の段階なので、すべてが実現するかどうかはわかりませんが、ポテンシャルの高さはまさに無限大です。

気になる方は、こちらから詳細をチェックしてみてくださいね。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。