15歳の自主制作映像『2045』が本格的すぎると話題に

2016年2月に公開され、わずか1ヶ月で100万回再生を突破した以下の映像。なんと、中学3年生(当時)が自主制作したものなんです。

題材は、2045年の「技術的特異点を迎えた世界」。地球上のあらゆるものがナノサイズのロボット­によって作られていたが、ある日何者かがナノロボットを乗っ取り、世界を崩壊させてし­まった…というもの。

それでは、ぜひ5分少々お付き合いください──。

注目度大!
将来を嘱望される存在に…

どうでしたか?中学生が制作したとは思えない本格的な内容に、思わず見入ってしまったのでは?

さて、気になるこの映像の制作者、@38912 DIGITALさん。小学3年生のときに独学で映像制作を始めたようで、『2045』のストーリーは中学2年生の夏には考えていたそうです。好きな映画は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。小説では、星新一のショートショートだとか。

「作品を公開して、様々な方と繋がりを持つことができたのが嬉しかったです。この春高校に入学しましたが、映像のおかげもあって友達も増え、映像もコミュニケーションツールの一つなのだと改めて思いました」

と、反響の大きさにも言及しています。

さらに、こんなつながりもあるみたいですよ!

あの映像クリエイターとの
対談を予定!

さて、上の『東京コスモ』も昨年秋に話題をさらった自主制作映像ですが、このたび『2045』と『東京コスモ』の制作者同士の対談が行われる模様。対談のテーマや参加したいゲスト、質問等をこちら(cosmochildren@gmail.com)で募集しています。将来を嘱望される映像クリエイター同士の対談は、非常に魅力的なイベントになるのではないでしょうか。

Licensed material used with permission by 『2045』, 『東京コスモ』
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。