キャビネット代わりに使える「ごつカワ」な機内用トロリーがいい!

キャビンアテンダントが機内食や飲み物を運んでくる際に使用する、あの「機内用トロリー」が、意外に使い勝手がいいらしい。タフな外見をオシャレにカスタマイズできる米メーカーのトロリーに注目!

地上で際立つ存在感
センス◎な“ごつカワ”さ

フロリダ州に拠点を置く「Harbor Metal Company」で製造されるこれらのトロリーは、実際の機内で使用されているのとまったく同一のもの。安定性と頑丈さはお墨付き。足回りはとくに自信ありのよう。ドアハンドルや足元のストッパーといった細部のディテールもいい感じ。

けれど、これが単に航空機ファンのためのプロダクトかといえば、さにあらず。地上に降りても、その個性的なデザインを活かし、ただのツールではない存在感を室内にもたらしてくれる。もちろん、豊富な収納性は言わずもがな。

インテリアに合わせて
選べる外装デザイン

機内でのトロリーそのままにメタル感を楽しみたい人は、定番のアルミの外装。これも、研磨がかかったものからマットな質感までパターンは豊富。

手前は、なんとクロコダイル革を外装に使用したラグジュアリーなコレクション。ほか、牛革やコルク、天然木で化粧された外装まで、パターンは全23種類。

なかには、全面スケルトンな仕様も。

組み合わせ自在
自分用にカスタマイズ

これらの外装デザインと収納棚を、オンラインでカスタムオーダーできる点もうれしい。とくにトロリー内部は、アルミトレイ、アクリルの棚、ファイルケース、さらにはワインボトルストッカーなど、収納や用途に合わせて自分好みの引き出しや棚のチョイスが可能だ。

どこで、どう使う?

たとえば、書斎でデスク周りの小物をまとめてサッパリさせたり、本棚の代わりにしたり、バスルームでタオルや化粧品入れとして。キッチンならばフードストッカーの代用に。友人を呼んで家飲みの場面では、ワインセラー代わりにリビングに登場させたら、目を引くこと間違いなし。用途に合わせた収納力が、なんといっても魅力。もしかしたら、玄関でシュークローゼットとしても活躍しそう。

最軽量の仕様で重さ13.6キロ、最大重量113キロまで収納可能。ちなみに価格は、シッピングフリーで一台900ドル(約98,000円)から。

ありきたりのキャビネットはイマイチ…という人は、一度こちらのサイトをのぞいてみては?

Licensed material used with permission by Harbor Metal Company
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。