講義中に着信アリ!女子大生にスピーカーで話すよう罰ゲームを促した教授が謝罪へ(動画あり)

米・アクイナス大学のマクロ経済学教授は、“もし講義中にスマホが鳴ったらスピーカーにして皆に聴こえるようにして通話しなければいけない”という決まりを作っていました。

この日の罰ゲーム対象はひとりの女子大生。決まり通りスピーカーで話しましたが、衝撃的な連絡の内容にクラスは静まり返ってしまいました。

学生「もしもし?」。

電話「こんにちは。こちら産婦人科のケヴィンですが、テストの結果をお知らせしようと思いまして。陽性でしたよ。おめでとうございます!」。

え、妊娠通知!?

これには思わず教授も、「OK、OK、消していいよ」と焦り気味。しかし、彼女は話を続けます。

学生「ありがとうございます…」。

産婦人科「心配しなくてもいいですよ。父親とは別れてしまったと聞きましたが、私たちがずっとついていますからね。心配しなくて大丈夫。カウンセリングも、メンタルサポートも無料で受けられますよ」。

学生「ありがとう…。また後で電話しますね」。

周りの学生は口を手で抑えて驚いている様子。どことなく重い空気が…。もちろん、通話が終わったと同時に教授は即座に謝罪しました。

教授「みんなの前で謝らせて欲しい」。

学生「いいんです。わかっていたことだし。もう赤ちゃんの名前も決めてたんです」。

彼女はこう続けます。

学生「ファーストネームは“エイプリル”で、ミドルネームは“フール”」。



教室は爆笑の渦に!

このネタばらしには教授ものけぞるほどビックリ。しばらくウロウロしながら、何も言えなかったようですね。それに、最後に学生たちに向けて放った教授の一言が最高!

「今のは素晴らしかった!(笑)。誇りに思うよ」。

学生たちにしてやられたとはいえ、その仕掛けはよく考えられたもの。それに、仲の良さそうなクラスの雰囲気も印象的ですよね。一連の様子は以下の動画から確認できます。

あっぱれ!

Licensed material used with permission by Josh Weiland Photography
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。