ゴロンと寝転びたくなる手編みの「芝生ラグ」

ブエノスアイレスのカーペット工場で作られているこちらのウールラグは、敷くだけでその場が芝生みたいに様変わり。

「芝生ラグ」「芝生ラグ」「芝生ラグ」

公園の芝生に寝転がるのが好きな人は、このデコボコ感もぐっとくるはず。毛足の長さがバラバラで、そのラフさが気持ちいいのではないでしょうか。池や枯れ草の雰囲気が絵画のようです。

その他イスや、特殊なセットへの応用も。

「芝生ラグ」

お伽話に出てきそう…。子どもも大喜び!よくできていますよね。

トルコ絨毯の職人だった母親と
家族で手づくり

「芝生ラグ」

作り手のAlexandra Kehayoglouさんは、自身が生まれ育ったアルゼンチンの自然からインスピレーションを得ているそうです。

彼女のお母さんは、トルコで代々絨毯を編んできた職人家系の出身。いまは、家族みんなでカーペット工場を営んでいます。

一つひとつハンドメイドで、どれも手間がかかるシロモノ。しかし、その温かみが感じられる作風が人気を呼び、今ではファッションショーや展示に使われるように。

「芝生ラグ」「芝生ラグ」「芝生ラグ」

屋外に置いても◎。その他、制作風景やショーの様子が、以下の動画で確認できます。

世界各地の展示で注目されているけれど、残念ながら家庭用の販売はまだみたい。

その他の作品は「Instagram」でチェックできます。

Licensed material used with permission by Alexandra Kehayoglou Studio
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。