音と映像で世界の自然を切り取る「デジタル窓」にうっとり

縦型の27インチディスプレイの「Atmoph」は、壁にかけると窓のように見えインターネットに接続して世界各国の美しい景色を、映像と音声で楽しめるデバイスです。さながら、家ごとどこかにテレポートしてしまったかのよう。

世界と繋がる窓
その開放感に注目!

部屋に設置するだけで、すぐそこに川が流れているかのような錯覚。その他にもいろいろな風景に切り替えられます。唯一、通れないところを除けば「どこでもドア」みたいですよね。

4Kの高画質映像で流れる各地の景色。スピーカー内蔵で、現地の音声だって聞こえてきます。自宅にいながらにしてビーチに押し寄せる波を感じながらくつろいだり、夜景のきれいなレストランバーでお酒を一杯…なんてことも。

切り替えはスマホやApple Watchから。さらに、ディスプレイに手を近づけただけでも操作が行えます。鳥の鳴き声を使った目覚まし時計も設定可能。

壁際に立てかけて焚き火を眺めるのもアリ。用途は様々ですが、手軽に気分転換をするにはもってこいのアイテムでは? 動画で見てみましょう。3台繋げて置けば、よりパノラマ感が楽しめますよ。

サイズは640x380x55mmで、価格は1台549ドル(約61,500円)から。国内の送料は20ドル(約2,200円)。出荷開始は2016年3月を予定しており、webサイトで事前予約できます。

とくに都市部では、窓から隣の家の壁しか見えないーーなんてこともままあること。「Atmoph」開発のきっかけは、ズバリその閉塞感を感じていたからだったそうですよ。

Licensed material used with permission by Atmoph
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。