とある男性が2年間かけて編み出した「iPhone 6」を使った、360°撮影法がカッコイイ

どんな動画なのか、さっそく見てみましょう。

スキーヤーの周りをこんなに接近しながら旋回して撮影するなんて、よほど高度な技術が詰まったドローンでも開発されたのかーーと思いきや、これ、なんとふつうの「iPhone 6」を使用して撮影されたもの。一体どうやって?右手でワイヤーを握っており、その先に繋がったデバイスをブンブン振り回しているんです!

以下のYouTubeで見るとさらに鮮明な映像が確認できます。

この撮影法を編み出したヴィオニさんは、自身が開発した器具の微妙な調整をナント2年間近く繰り返したそう。凄まじい執念ですが、そのかいもあって“撮れ高”はバツグン!毎日のように使用してもiPhone 6本体には、キズひとつつかないそうです。

まずもって、これを持ちながら滑ること自体かなり難しそうではありますが、それにしてもキレイな映像が録画できていますよね。「なんでGoProを使わないの?」なんて素朴な疑問もありつつ、一部エクストリームスポーツファンの間では、彼の撮影方法が話題になっている模様。その他の動画も、彼のYouTubeチャンネルで確認できるのでぜひ見てみてね。

Licensed material used with permission by Nicolas Vuignier
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。