空気を入れるだけ。15秒で完成する「どこでもソファー」

海でも山でも、もっと広げればイベントやフェスでも大活躍しそうなソファーをご紹介。アウトドアなのにソファーなんて、おかしく聞こえるでしょう。だけど、この心地よさ、まさにソファーレベルなはず!

屋外でも自宅並みのマッタリ感
エアソファー「Lamzac」

女性がごろ〜んとくつろいでいるのが、今海外のアウトドア好きの間でちょっとした話題を呼んでいる「Lamzac」です。オランダ生まれのユニークなアウトドア用チェアは、大きな寝袋状のシートの中にただ空気を詰め込んだだけのもの。

「このサイズに膨らませるだけでも大変」なんて声が聞こえてきそうですが、Lamzacのスゴいところは、わずか15秒程度で作れてしまうところ。浮き輪やビニールプールのように、ポンプを使ったり、息を吹き込む必要もありません。では、そのカラクリを見ていきましょう。

空気を入れるだけ
リラックスまで、わずか15秒。

こちらの男性が手にしている小さなピンクの袋。この中に収まってしまうのがLamzacの優れた特徴のひとつ。

空気が入っていない状態だと、こんな感じに寝袋のようなシート。

ガバッとシートの口を開いたら、ひょいっと空気をすくい入れるだけ。

空気が漏れないように、シートの口をくるくる丸めてしっかり留め具でロックします。

あとは、そのままゴロン。バランスさえ取れればバッチリ。大人が3人座れるサイズなのだそうですが、やっぱりハンモックみたいに寝そべるのが気持ちよさそう!

持ち運び楽ラク!
1.3キロのコンパクトサイズ

ビーチではこんな態勢でくつろいだり、

公園ではのんびりと日向ぼっこ。最高!

フェスや野外イベントで、ちょっとくつろぎたい時のお供になること間違いなしです。わずか1.3キログラム。しかも、たたんで専用のポーチに入れれば、大きめのポテトチップの袋くらいまでコンパクトになっちゃいます。

ちなみに、価格は日本円にして約8,300円。国内での販売が待ちきれない人は、公式サイトからの購入も可能ですよ。

Licensed material used with permission by Lamzac
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。