たった一言で”2016年”を劇的に変える方法

ここで紹介するのは「Inc.com」に掲載されている「2016年を素晴らしい一年にするための、たった1つの言葉」という記事。どうやら、あるキーワードに焦点を当てて生活すれば、この一年がより良いものになるのだとか。 その“魔法の言葉”の見つけ方は以下の通り。心の中に浮かび上がってくるまで、徹底的に考え抜いてみて!

01. まずはスマホをオフにし、 一人きりの時間を確保!

スマホをオフにし、電子機器から離れましょう。そして、あなたの2016年を考える時間を確保するのです。 散歩に行ったり、自然の中で過ごしたり、日記をつけたり…これらすべてが考えを整理し、「自分の言葉」を見つけるために重要なこと。まずは少しの間、普段の生活をシャットアウトし、自分の心に耳を傾けてください。

02. 自分自身に3つの問いかけを

①あなたには何が必要?(欲しいものではない)②自分の生き方とは?③やめるべきことは?

もちろん私自身もこの問いに答えました。そして、これらが非常に力を持つ質問であると気付いたのです。 私が本当に必要なものは「人間関係」。1年前、夫と一緒に海外へ引っ越したのですが、彼が新天地で新しい人間関係を築いているにもかかわらず、私は以前住んでいた場所にいる家族や友人のことばかりを考えてしまっていたのです。 そして、自分の生き方について。振り返ると、私は忙しい仕事に追われ、会社で過ごす時間が長すぎると気付きました。また、自分が孤独でシャイな人間だということも。だからこそ、私がやめなければいけないのは、孤独や寂しさ、解雇への恐れ。それらは、プライベートでも仕事でも私に悪影響を与え、誰かと心を通わせる妨げとなってしまいます。

03. 心を解放し、耳を傾け キーワードを呼び込む

上の3つの質問について考えた際、ある言葉が心の中に浮かび上がってきませんか?もし、まだ浮かび上がらなければ「自分がしなければいけないことは?」という追加の質問を。 これは非常に優れた質問です。なぜなら、そのたったひとつの言葉を直接自分へ呼び込むことになるから。 これらの質問をして、心の底からその言葉に耳を傾けてみましょう。そうすれば、必ずキーワードが浮かび上がってくるはず。

04. 周囲と共有してもOK その言葉を決して忘れない

そのキーワードを、日常生活の中で絶対に忘れないようにしましょう。スマホの待ち受け画面はもちろん、紙に書いて部屋の壁に貼ってもいいかもしれません。そうすれば、確実に自分の目標に忠実であり続けることができるはずです。 会社の同僚や友人とキーワードを共有するのもイイ取り組み。周囲の人も含めて、より充実した一年を過ごすことができますから。 さあ一体、どのような言葉があなたの2016年を良いものにしてくれそうですか?

Licensed material used with permission by Minda Zetlin

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。