「こじらせ女子」10の特徴 口癖が ”でも” のアナタは要注意!

何をやっても他の女子よりうまくできないと感じる、女子力がない、「どうせ私なんか」とつい思ってしまうという「こじらせ女子」。そんなこじらせ女子にはどのような特徴があるのでしょうか?そもそもなぜこじらせてしまったのでしょうか?今回はそんな彼女たちの10の特徴をご紹介します。

1.こじらせ女子は過去に傷を持っている

頭を抱える女性

「どうせ私なんか」といじけてしまうこじらせ女子ですが、誰も生まれながらにこじれていたわけではありません。恋愛に失敗したとか、笑われたなどの「心の傷」が自信を失わせてしまうのです。

2.気分転換が下手だからこじらせ女子になる

恋愛に失敗したり傷ついたりしたことのない人なんてほとんどいません。「さ、次行こう」と受け流す気分転換ができないから、それがたまってどんどん心がこじれてしまうのです。

3.褒められるとパニックになる

目を閉じる女性

一番自分を褒めてあげられるのは自分自身です。こじらせ女子は「今日はよく頑張ったね」「今日のメイクはきまったね」など、自分を褒めなれていないので、相手に「かわいいね」など褒められると、かなりの確率であわあわして精神的パニックに陥ります。

4.負のスパイラルに入りやすい

何かがうまくいかなくたって、そういうことはあるのだから「ああ、今回はダメだったな」と流せればいいのですが、「これができなかったなんてダメな人間だ」「できなかった自分はダメなんだ」「ダメな自分は何をやってもダメだ」と負のスパイラルに引きずり込まれるのがこじらせ女子の特徴です。

5.愚痴が多く、それを他人に語りたがる

Two best friends sitting in a cafe and gossiping,

こじらせ女子は自分をとにかく卑下します。自分はダメな女なんだ、ということをやたらと他人に言いたがります。言霊ではありませんが、人は同じことを何度も言っている間にその思い込みはどんどん強固なものに固まって、より一層頑なになるのです。

6.口癖は「でも」、「だって」

頑なに自分はダメだと思い込んでいるこじらせ女子に「じゃあ、こうしたら?」とアドバイスをしても「でもそれは無理」「だってそんなこと」と言い訳ばかり。これでは何も変わりません。そもそもこじらせ女子はこじらせたそのポジションが居心地がいいから変えたくもないのかもしれません。

7.こじらせ女子は実は楽なので居心地はいい

家で座る女性

こじらせ女子は暗い、面倒くさいと思うかもしれませんが、本人からすればそれはあまり当たっていないかもしれません。恋愛戦線に参戦して玉砕するよりも、家で膝の上に猫を乗せている方が楽ですからね。それを選んだとしても他人にとやかく言われる筋合いはないでしょう。

8.こじらせ女子には大好きな趣味がある

アイドルが好きだったり、漫画が好きだったり、個性的なファッションが好きだったりなど、男子からのモテを意識しがちな女子のメインストリートとはちょっと外れた趣味をもっているのもこじらせ女子の特徴です。「こんな趣味、モテないよね……」と落ち込んでしまいがちですが、自分の世界を持っているのはとても素晴らしいことなので、自信をもって欲しいところです。

9.異常に周囲の目を気にしがち

女性達で会話

「どうせ私なんか」といいながら、周囲からどう見られているのか気になってしょうがないのがこじらせ女子です。自分に自信がないので、周囲に自分を評価してもらうのですが、重症化すると「ダメだ」と評価をされたことで「やっぱりダメなんだわ」と安心するようになります。

10.こじらせ女子はもてない言い訳になる

誰だってもてた方がいいに決まっていますが、現実みんながみんなもてるわけではありません。「私、こじらせてるからもてないの」、この一言で自分も他人も納得できる「こじらせ女子」という言葉はとても便利です。

自分のことをこじらせ女子と言ってしまうことは簡単です。それはそれで一つの生き方でしょう。でも、傷ついたって失敗したってその心の傷を修復してまたチャレンジする人生も、楽しいですよ。いじけて生きても笑って生きても、人生は一回きりなのですから。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。