自分に自信を持つための5つの方法

何をするにおいても、自分に自信を持っている場合と、そうでない場合とでは、違う結果が生まれてくるかもしれません。プレッシャーを楽しめることができれば、良い結果につながることが多いからです。

周囲からの印象も変わってくるため、自信溢れる人ほど仕事を任せてもらえるし、他の場面でも頼りにされる機会が増えてくるでしょう。ここでは、自分に自信を持つための5つの方法をご紹介していきます。

1.毎日の努力を怠らず、自分の力を磨く

自分磨き

毎日の努力を積み重ねることが、自信を掴むための第一歩。「これだけ練習や特訓を重ねてきたのだから」という自負が、勝負事の場面では何よりの強みにつながります。

たとえば、部活動において日々のトレーニングを重ねてきた人。野球部の場合だと、冬場の時期にどれだけ走り込みができていたかによって、シーズン開始してからの投げる球質が変わってきます。試合においては、自信を持って腕をふることができれば、さらに良い球を投げることができるのです。

他にも、仕事などでプレゼンテーションをする場合は、その練習を何度もやることで、実際の発表の際も堂々とスピーチすることができるでしょう。

2.常に勝てるイメージができるようにする

想像は具現化します。強く想うことで、それが現実の結果にも現れやすいということです。よって、勝負事では、常に勝てるイメージが求められます。イメージトレーニング(通称イメトレ)ということばもあるくらい、重要な意味合いがあります。

勝てるイメージができている人は、もっというと自分が勝ったときにどういったことが待ち受けているかどうかの想像までしている人が多いです。たとえば、スポーツ競技などにおいては、表彰台に立って声援を浴びているところを思い描いています。

また、意中の人に告白するときも、2人でデートしているところや新生活を送っているところを想像しているので、ドキドキしつつも自信を持って相手に思いをぶつけられるのです。

3.負けるイメージは払拭する

負けるイメージを払拭

負けるイメージは天敵です。プレッシャーに打ち負けてしまう人は、ここがうまく処理できていない場合が多いです。

営業の仕事をしている場合でも、うまくいかないのではないかという不安があるときは、どんなにいい話をしていてもその頼りなさそうな表情が伝わってしまいます。

4.必勝パターンを習得し、再現する

どうしても窮地に追い込まれると、勝つイメージを忘れてしまいそうになります。よって、事前にあらゆる状況を想定しておき、対処方法を予習しておけるかどうかが大事になってきます。
また、全体的なことではなくて、一つひとつの事柄において実績をつかめるとよいでしょう。

小さな成功体験を積み重ねていくことが、揺るぎない自信につながってくるのです。野球の場合は、自信がある球種を一つ身につけておき、「この球さえ投げておけば大丈夫」という開き直りができるかどうかも大切。ピンチを乗り越えて、強打者を封じ込めれば、「この試合はいける!」と思えます。

また、営業などでも「ここのセールスポイントさえ押さえておけば、大丈夫」というように、必勝パターンを用意しておき、そこにいかに持ち込むかどうかの流れを考えるとより迷いのない売り込みができるはず。

5.応援者を味方につけて、エールを力に変える

応援

自分一人では自信を持つことが難しい場合でも、応援してくれる人の存在があれば力になります。大声援をどれだけ活かせるかでパフォーマンスも変わってくるのです。

スポーツ競技では、相手への声援すらも自分に送られているのだと思いこむ人だっています。そんな都合の良さも、自信を持てる人の大きな特徴です。

能力はあっても、自分に自信があるかどうかで、結果は大きく変わってきます。悪いイメージを持てばそこに引きずられて失敗する可能性が高くなるので、勝つイメージだけをして、小さな実績を積み重ねていき、声援も力に変えていきましょう。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。