超一流に女好きが多い「5つの理由」

人間は、異性によって心が癒される生き物だ。特に男性は、心も体も女性によって癒される。超一流と呼ばれる人たちはそのことをよくわかっている。彼らに「女好き」が多いのはそのためだ。

ここでは、自著『超一流の超休息術』から、男性が女性によって疲れを癒すための、5つの方法を紹介。男は誰でも女好き。心の休息を得るために、この本能を生かさない手はない。

01.
電話をするとコンビニエンスに
癒しが得られる

Portrait of handsome man in urban background talking on phone

恋人やパートナー、あるいは異性の友人と電話をしてみてほしい。電話をするだけで、気分が変わり、良質な休息を取ることができる。

「耳から入る声」だけに集中し、さまざまに相手の心境を想像し、会話をするからだ。電話をしているとき私たちは強い集中状態になる。しかも、集中する相手は「異性」である。異性と仕事以外の会話で盛り上がる。そのとき私たちは、自分が異性を求める生き物であることを本能で自覚する。男は女を、女は男を癒すのである。

電話ならわざわざ出かけずとも、その場でできる。電話は、コンビニエンスに異性から癒してもらうことができるのだ。

02.
出会いの場に行くと
脳が興奮状態になる

心が疲れたな、最近やる気が高まらないな。そう思ったら、男女の出会いの場所に身を投じてみよう。そうするだけで、あなたの体のだるさは一気に消えてなくなる。躍動的な興奮を胸に抱きながら、心身のリフレッシュと「ビジネス脳」を休息させることができるのだ。

それは出会いの瞬間、人間は異性の前で五感をフルに使ってコミュニケーションをするからである。自分の内面だけでなく外見や表情などが、相手にどのような印象を与えるか。そんなことまで感じながら会話を展開する。

このときに、私たちの思考回路は軽い興奮状態になる。そして、興奮したまま、一瞬たりとも気が抜けない時間を過ごすのである。

03.
「たった1行のメール」で
心が満たされる

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文章を書くこと、表現することは心を癒す。歌も詞も、心の叫びを吐き出すための人間の本能的行為なのだ。

大切な誰かにメールをするだけでひとは癒される。交際中の異性、あるいは交際はしていないが好意を持っている相手。そんな異性に「たった1行のメール」を送ってみる。その1行のメールを書くことを心から楽しむのだ。その作業で疲れが緩和され、心が愛で満たされる。心の叫びを文字にすることで心の周波数を変えることができる。これは未来を作る作業でもあるのだ。

04.
一人に絞らず
たくさんの選択肢を楽しむ

あの人も好き、あの子も魅力的。そんなふうに感じられる異性が多ければ多いほど、あなたは「休息」「リフレッシュ」の達人になれる。

頭の中にフワフワと「恋愛快楽感情」が温泉の源泉のようにわき上がる。何人もいるとなると、それがあちこちにわき上がることになる。誰かのことを好きな感情がたくさん存在する。それだけで、人はいつでも至福の瞬間を味わうことができるのである。

夜寝る前でもいいし、旅行で素敵な景色にたたずんでいるときでもいい。心がゆったりした瞬間にふと「気になる人」を全員思い出すのだ。できれば「話せる相手」「2人で出かけられる相手」がいい。人は誰しも好きな人を独占したいものだ。会話ができる、会えることは、その人のことをその瞬間だけは独占できることを意味し、心が癒されるのだ。

05.
体で触れ合えば
心も触れ合える

young couple in bed

人の体は異性と触れ合う、抱きあう、スキンシップを取り合うことで癒されるようにできている。疲れを癒すのであれば、異性とスキンシップを取るのが手っ取り早い。

恋人やパートナーとスキンシップを取り合おう。互いに体をマッサージし合うのもいい。

また、異性と語り合うことも効果的だ。愛する人と幸せになるには何をどうすればいいのか。それを考えることが未来への希望となる、2人の新しい夢が芽生えるかもしれない。

異性との柔らかい時間を設け、心身ともに癒していこう。

超一流の超休息術
コンテンツ提供元:ワニブックス

潮凪洋介/Yosuke Shionagi

株式会社ハートランド代表取締役。エッセイスト、作家、講演家、イベントプロデューサーとして幅広く活躍中。「自分流の人生の作り方」「恋愛活性化・少子化問題」などをメインテーマとして執筆・講演を行う。これまでに50冊の書籍を書き下ろしている。文化人・文章力養成学校である潮凪道場では年間800回以上のレッスンを実施。その傍ら、趣味のキックボクシング、クルージング、サーフィン、家族とのアウトドア遊びも楽しむライフスタイルを送っている。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。