「9つの脳トレ」頭の回転が早い人は自然とできてる!

最近本気が出ない!とこぼしているそこのあなたへ。「I Heart Intelligence」に掲載された、脳の本領を発揮し機能の向上が期待できる9つの方法を紹介しましょう。

脳内にある海馬の灰白質は、スキルの習得や記憶、自己認知、おもいやりなどなど…、様々な能力に関係していることで知られています。その機能を鍛えれば、数週間でIQを向上させ、心身ともにピースフルな感覚を養うことにも役立ちます。脳波を変化させて思考を変えたり、加齢による認知低下を防ぐ効果も期待できそうです。ぜひ毎週のルーチンに以下のアクティビティを加えてみては?

01.
「脳は成長する!」
と信じること

いきなりアホっぽくてごめんなさい。でも、これがかなり重要なんです。まだ若いなら、誰よりも高い学習能力が備わっていると信じること。そして、たとえ老後だったとしても新しい言語を覚えたり、楽器の演奏を覚えることはできるんです。まずはマインドセットを変えること。それだけで、自身の態度や習慣を改善することができるようになります。

02.
脳にとっては
「精神統一」が栄養剤

精神統一を行うことで、思いやりや脳神経の機能、灰白質の厚さが物理的に向上することがわかっています。さらに、その他にも脳波のパターンが改善するなど無数の効果が。これによってクリエイティビティの向上や、アイデア力、認知機能の強化、全ての知的活動に関係する分野が成長します。

03.
テレビゲームが
「IQ」アップの秘訣?

ロチェスター大学の調査では、テレビゲームで現実世界の視覚認識能力が向上させる効果が見られたそう。IQアップにも繋がるといいます。脳内の灰白質を増やすためにはこれが最も有効な方法なのだとか。

04.
脳トレで「覚醒」する

テレビゲーム以外にもパズルや神経衰弱、数読などは脳を活性化し覚醒状態を呼び起こすことができます。もしも集中力をブーストさせたいなら、日常的に脳トレしておくとグッド。

05.
「有酸素運動」で
認知機能が向上

通常の筋力トレーニングと違い、有酸素運動は認知機能を活性化させます。スウェーデンで行われた調査でも、言語能力を50%も向上させたことがわかったそう。

06.
もちろん「食事」でも
脳は変わる

言わずもがな、脳を作っているのも毎日の食事です。正しい食事と栄養が足りなければ、エネルギーが足りず脳機能も低下。最悪、DHAやEPAが不足すると鬱症状を引き起こす原因にもなります。ビタミンB12やB6、葉酸が認知機能の成長には必要不可欠です。

その他、心を軽快にしてくれるビタミンCや認知機能を向上させるビタミンKも大切。ベリーに含まれるアントシアニンは短期記憶を改善し、亜鉛は空間認識や記憶力の改善に重要な役割を担っているそうです。意識してみては?

07.
新しい学習を取り入れる

マンネリは脳にとっても非効率的。タスクをスムーズにこなせるかどうかは脳機能がしっかりと活性化しているかどうかが重要です。神経回路を活性化させるには、新しいことを学習すると効果的。

08.
空想を「働かせる」

空想をふくらませると、先見性にも通ずる神経回路を磨くことができるそう。クリエイティビティや問題解決能力を向上し、アイデア力を鍛えることが出来るようです。

09.
悪習慣は絶対NG

習慣を変えるために、行動しましょう。タバコや妬み癖、ネガティブな脳神経回路を活性化させてはいけません。脳が成長するための新しい神経回路を築きましょう。衰弱して、不健康になった脳神経回路は新しく作り変えることができます。

悪い習慣は今すぐストップ!脳にとって健康的な毎日を新しくつくりあげましょう。

Licensed material used with permission by I Heart Intelligence

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。