3D映像が楽しめる、新たな音楽プレイヤーが登場!(動画アリ)

音楽は見て再生!そんなアイデアを元につくられたシステム「REIFY」が斬新です。

以下の動画で紹介されているように、その再生方法は、目の前にある造形物をスマホを通してみること。その複雑なデザインに隠された情報を読み込み、音楽と映像が再生される仕組みです。

急に、オブジェから3D映像が広がっていく様子は必見!

拡張現実「AR」を応用しており、音楽と映像が連動している世界観はまるで映画でも見ているかのよう。ついつい眺めているだけで映像の世界にのみ込まれてしまいそうな感覚になります。

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目の前に広がる3D空間に圧倒されますが、実際に読み込んでいるのはこんな造形物。

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これだけでも見とれてしまうような複雑な模様のあるオブジェですが、アプリを起動し、スマホを通して見ると、それぞれの造形ごとに違った音楽と映像が再生されます。

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このシステムは、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で紹介されていたもの。しかし、残念ながら募集期間はすでにクローズ。製品化のめどもたっていないようです。

以前、ソニーが行ったポスターをスマホでみるとアーティストのライブ映像が再生される試みも話題になりましたが、いずれは街中のあらゆる現代アートや建築物、ポスターに情報が組み込まれるようになって、スマホで見ると音楽や映像が再生される…なんて日も、近いうちやってくるのかもしれませんね。

Licensed material used with permission by REIFY

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。