ロックンロールの爆音で「スカートめくり」!?音響のスペシャリストが集結!

吉田ユニPARTY川村真司など、これまでに数多くの著名クリエイターたちが映像制作を手がけてきたスペースシャワーTVのステーションID。先日公開されたその最新作が(主に男性陣の間で)話題となっている。

ロックの爆音でスカートをめくる。まさか、そんなチャレンジングな取り組みがひっそりと進行していたとは!

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念のため説明すると、ステーションIDとは、番組間で 放送されるステーション(放送局)のアイデンティティやメッセージを視聴者に伝えるイメージ映像。番組では表現できない部分を補う役割を果たしている。

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今回、そのステーションIDの最新作として発表されたのが「Rock‘n’ Roll Panty」だ。企画・制作は広告、エンターテインメントの世界で活躍中のdot by dot巨大スピーカー制作はinvisible designs labタグチクラフテック、音楽は3人組ロックバンドKING BROTHERSが担当している。

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本作は伝説のギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「アンプの音圧でズボンの裾がなびくのさ」というセリフに強いインスピレーションを受け制作されたとのこと。特設サイトにはこのようなアツいメッセージが記されている。

Rock‘n’ Rollの爆音は、すべてのものを吹き飛ばす。GuitarとDrumsとShout、そしてRock魂があれば、この世にRock‘n’ Rollできないものはない。そう、Pantyでさえも」

03_R04_R05_R加えて、ステーションID史上初となる、ブラウザで遊べるスマホゲームも同時リリース。スマホの画面をリズムに合わせてタップすればパンチラ画像が、リズムから外れるとマッチョの画像が出現する仕組みになっており、ユーザーのリズム感によって異なる無限の称号が与えられることに。これはぜひ、サウンドをONにしてプレイすることを推奨したい。

それでは、待ちに待った「Rock‘n’ Roll Panty」をご覧いただこう!

ちなみに、この装置の仕組みはこうだ。ギター、ドラム、ボーカルの各楽器から出力された音は、ミキサーからPCに送られ、ボリュームの波長を解析。ボリュームの大きさに合わせたサイン波にリアルタイムに変換される。そのサイン波を2400Wの高音圧を誇るサブウーファーに出力することで、強い共振と風が巻き起こる。つまり、音が大きければ大きいほど強い風になり、パンティが見えやすくなるというわけ。

こ、これぞ、ロックンロール!?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。