他人に期待してはいけない「6つのコト」。あなたの幸せのためにも!

無意識のうちに他人に期待してしまうことは、誰にだってあること。

I Heart Intelligence」に掲載されたこの記事には、きっとあなたにも心当たりのある項目があるはずです。このタイミングで、あなたの生き方を見直してみては?

 01.
他人があなたを
尊重してくれること

「自己認識」は、本当の自分でいるための最も重要な手がかりです。自己認識によって、あなたに近づき、見て、話をしようとしている人たちを導くことになるんです。

あなたが充分に自分自身を尊重していないなら、他人があなたを尊重することも期待できません。同じように自分を賞賛していないと、他人もあなたを賞賛しません。

能力があり、強く、美しいことを証明するために、顔色を伺うのはやめましょう。信じられないかもしれませんが、あなたは特別な存在なのです。それを疑うことなどありません。

02.
自分の考えは
伝わっているはずだ
と思うこと

自分自身を説明しなかったり、どんな風に接してほしいかを示さなかったために、誰かの行動に失望したことはありませんか?

一度でも経験があるならば、今こそ「他人は自分の心なんか読めない」と、認識するときだ。自分の考えにみんな気づいてくれるはず、と期待するのはやめよう。コミュニケーションは、健全な関係と平和への鍵。新しい人に会った時は、駆け引きはやめ、自分の心を話すべきです。

友人との間に問題があるときは、 正直に議論しましょう。昇進のタイミングだと感じた時は、そう明確にし、自分にはその価値があることを証明する準備を。もちろん言葉で伝えるより、感覚が必要になることもあります。状況に合わせて、オープンマインドでアプローチしてみては?

つまり、自分の考えをオープンに共有すると、不快な誤解や複雑さがなくなり、人生がより素晴らしいものになるのです。

03.
自分の幸せには
「誰か」が必要だということ

あなたを幸せにしてくれる人は、必ずいます。でも、その人を探してはいけません。人生で出会うすべての人が、あなたに喜びと幸福をもたらしてくれると期待するのはやめましょう。逆に、誰かがあなたの人生をメチャクチャにしている、と思うことも同様にやめるべきです。なぜなら、それは問題の解決になり得ないから。

人間にとって最も自然なことは、「個人の幸福だ」という事実を受け入れましょう。ときにその考え方はあなたの考える幸せとは矛盾するかもしれませんが、周りの人の助けがなくても幸せになれる、ということを理解する必要があるんです。

なかには「あなたが幸せであることが、自分の幸せ」と言ってくれる人もいるかもしれない。それはとても貴重で、大切にするべき人です。

04.
「運命の人」が
自分を導いてくれるということ

幸福のために誰かへの依存を続けていたら、自分を大切にする努力をやめてしまいがちです。でももっと、あなた自身に焦点を当ててみてほしいんです。あなたの人生をコントロールできる人は、あなた以外にはいません。「運命の人」に出会えば人生は良くなる、といった信念は捨てるべきなんです。

05.
いつでもみんなが元気で
親切だということ

自分自身を大切にするのは良いことですが、もちろん他の人を無視するという意味ではありません。あなたが知らない悩みを抱えているかもしれないので、出会う全ての人に優しく、繊細に接するべきです。

また、みんながいつでも元気でいるものだと期待してはいけません。問題を抱えていない人なんて、どこにもいないんです。

共感と思いやりを持つようにしましょう。無礼、無関心、あるいは残酷さを受け入れる準備をしておく必要があるかもしれません。

06.
周りの人がイメージ通りの
人間性を持っていること

周りの期待に応えようとすることは、疲れが溜まりイライラします。でも忘れがちなのは、その逆も同じということ。また、精神的に成長するには、物質的なものではなく、寛大さが必要です。

ただし、惨めになるまで何かを我慢して受け入れることと間違えないように。我慢できない要素があれば、その人はあなたの人生の一部にはなれないということです。しかし、それらを変えることを期待するのは現実的ではありません。

期待をする前に、まずは分析をしてみましょう。

あなたのやるべきことをしたか?
彼らの立場に立ってみたか?
あなたの人生の中に適切な人がいるか?

自分自身が幸せになるためなら、生き方を変えるのに遅すぎることなんてありませんよ。

Licensed material used with permission by I Heart Intelligence
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