「友達以上、恋人未満」を抜け出せない人がやりがちな5つの習慣

「付き合おう」というはっきりとした言葉があって初めて、カップルになっていた学生時代。でも、大人になるにつれて、なかなか想いを伝えなくなるものですよね。そうして、曖昧な関係の二人が増えてしまうことに。

ニューヨーク在住の女子大生Jenna Shnayersonさんが「Elite Daily」に寄稿した記事には、そうした関係から抜け出すためのヒントがまとめられています。大人びた意見には、思わず納得してしまいます。

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「何度かデートを重ねて上手くいっていると思っていたのに、急に連絡がつかなくなった」という話は、残念だがよくあること。

もうあなたは傷つきたくないはず。だからこそ感情を隠し、相手に弱さを見せないようになる。

でも、それは「あなたなんかただの遊び」というシグナルを相手に送ることにもなる。そうして相手から連絡がこなくなり、結果的に自分を傷つけるのだ。

つまり、一歩進むために必要なのは、相手に対する「クールさ」と「親しみやすさ」の最適なバランス。そのためには以下が重要になる。

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01.
「一緒に映画を観たい」
とすら言えない

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「遊ぶ」という曖昧な言葉を簡単に使うのは止めるべき。二人は既にデートを重ねて心を通わせているのに、なぜお互いの気持ちを正直に言わないのだろうか。

泊まりにきてほしい、一緒に映画を見たい。そう思ったなら、素直に言えばいい。言葉の選択は小さなことだが、非常に重要なこと。正直でいることで、あなたの気持ちが本物だという前向きなメッセージを伝えることができる。

02.
食事に誘う時間が遅すぎる

21時に誘っても相手のその日の予定は全て終わっているはず。既に飲みに出かけているかもしれない。

二人で出かけたいのなら、その時間までには誘いたいところだ。

03.
常に二人で過ごそうとする

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バー、パーティー、スポーツイベント、コンサート。友達との計画に意中の相手も誘ってみるのも手。カジュアルにその人を自分の友達の輪の中に誘い入れることができる。これはあまりかしこまらずに、相手を見極める良い方法だ。

その人に自分と友人の関係を見せることもでき、その人が知らない人にどう接するのかを見ることもできる。

04.
「電話は付き合い始めてから」
と勘違いしている

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深い話し合いのことだけを言っているわけではない。会う約束をする時や元気にしているのかを尋ねる時も含む。

質問したり、前に話したことの続きを話したり。電話は「もっと親密になってから」と思う人も多いようだが、そんなことはない。多くの人にとって電話する機会が減り、大げさなことのように思えるだけ。

05.
もしかすると、
「恋の準備」ができていない!?

気持ちを正直に伝えることは、気にかけていることを示す一番の方法。ただし、白旗を振って「相手の勝ち」を認めるサインにも受け取られてしまう。

でも、実際にはそんなことはない。それは大人になり、勇気を手に入れた証拠。悩み続けたい人なんていないはずだから。

誰かに伝えることで、答えが出るもの。気持ちが同じではなかったら、それでも構わない。その答えがわかったのだから。負けたのではなく、真実を突き止め、自分の時間を無駄にすることから、自分自身を救ったのだ。

好意を抱き始めている人に自分の気持ちを伝えるか、そのまま遊び続けるかを考えているなら、あなたはまだ恋をする準備ができていないということ。

友達との集まりにその人を誘って、二人の関係をゆっくり進めてから気持ちを伝えるなど、タイミングはあなた次第。

あなたの感情をコントロールするのはあなた。他の誰でもない。この人だと感じているなら、きっと間違いないはずだから。

Licensed material used with permission by Elite Daily

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